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今宵も月が綺麗ですね

なぜ、月は輝くのか。そして、偶像に生身のわたしが「アイラブユー」と思うことについて。

既婚子ありジャニヲタが、クリスマスに京セラドームに行くために発した5つの言葉の話

 

ジャニーズWEST1stドームLIVE「24から感謝届けます」の開催が発表された瞬間、公演日「12月24日、25日」の文字、「開演時間:18時」の文字を見て私は立ち尽くしました。

 

ジャニーズWESTがドームだと!!という大きな嬉しさ半分、なかなかの数字の羅列だぜ……と大きな仕事を抱えた気持ち半分。

 

まずは確認です。もうだいたい33年生きてきた感覚でわかってますけども、念のためね。

出でよ、カレンダー

24日のところには【クリスマスイブ】……了解。

25日のところには【クリスマス】…了解。

ついでに23日は天皇誕生日でここは三連休…了解。

 

次の確認です。

出でよ、スマホの路線アプリ。

出発地は21時過ぎに京セラドーム前、到着地は東京…はい、日付変わってますね…1泊の必要性了解。

 

 

大きな仕事、確定です。

ネゴシエーションってやつです。

さて、ここからは既婚子ありジャニヲタがクリスマスに京セラドームに行くために発した5つの言葉の話です。

 

 

 

【その1、価値の共有を求めない】

 

録画リストにおけるジャニーズ占有率、あちこちにインテリアのごとくおかれているドル誌、挙句の果てにはハロウィン音楽祭を一緒に見ていた息子氏(御年4歳)が「びゃくや」という単語を気に入り、ひたすらにこの秋冬「まよーなかーのつきがほえるーぶらっくえんほわーびゃ・く・や」と子供感性で聞き取った適当「BYAKUYA」(NEWS)をあたりかまわず歌いまくるのをほほえましく見守るなどの行為を繰り返している私は、夫氏公認のジャニヲタです。

 

「いつも温かく見守ってくれてありがとう」(万が一、いつかこのブログを見られた時用の一文を大きめに配置)

 

ただ、彼は全くジャニーズに興味がありません。(以下参照)

 

 

 

どうジャニーズが面白いのかという話をふっかけてしまった場合、以下のような会話の流れになります。

 

私 「ジャニーズってさ、私にとっては偶像崇拝で、その偶像をいろんなエピソードから拾い集めてつくるのが面白いんだよねー。」

夫 「………(無言)。えっ、でも昨日Mステ見ながら「小瀧くん産んだ」とか「濵田くんと付き合った」とか言っていたじゃん、あれなに?」

私 「概念としての「産んだ」「付き合った」って意味だよ。」

夫 「………(無言)。えっ、概念……(無言)。あー、おれ、風呂入ってくるよ。」

私 「あっ、待って。じゃあ、その話は置いておいて、、仕事人としてのプロだねって話ならわかるかも、ジャニーズのよさが。」

夫 「………(無言)。あー、でも、結局知らない人じゃん、小瀧くんとやらも濵田くんとやらも。おれ、風呂行くね。」

私 「………(無言)」

 

共有できてないっていうか、むしろ、なんか別の真実も突きつけられている……。

 

それはいいとして…(必死に横に置きました)。

 

こういう関係性において「この件がわたしにとってどんなに重要か」ということに共感してもらおうというのは非常に難しいことです。

ジャニーズWESTがはじめてドームに立つその日までの物語を語れば語るほど相手は無言になる。

その景色の一部になりたいというファンとは何かという話を語れば語るほど相手は無言になる。

 

人は相手と分かり合えないとき、どうしても自分の気持ちをわかりやすく伝えようと努力しがちですが、ないコップに丁寧にミルクを注いでもただ床に落ちるだけです。先ほどの夫婦のむなしすぎる会話をはじめ、ほかの人間関係でも何度もこの失敗を繰り返してきまして、最近ようやくわかってきました。

 

頑張れば頑張るほど無駄。むしろ「なぜ、こんなに自分のわからないことに夢中になっているのだ、この人は」という不信感から無駄な諍いの発生の可能性=LIVEに行かせてもらえない可能性(子ありの場合はLIVEの間、子どもとの生活を相手にお願いするという分担が必然で発生しますゆえ)に発展する恐れすらあります。

 

よって、1言目はこれに決めました

 

「私の応援しているジャニーズがクリスマスにコンサートをすることになり、行きたいです。」

 

シンプル イズ ベスト!!!!

 

 

 

【その2、譲歩をみせる】

 

先ほど触れたように、18時公演となると公演の最後まで京セラドームで楽しんで、きちんと規制退場して、駅までも歩いて、少し混んでいる駅で知り合いと「よかったですねー」なんて言っているとその日のうちには東京までは帰れません。

 

ジャニーズ事務所さんからご提示いただいたスケジュールをすべて享受しようとすると、それが2晩。つまり、2泊3日の外出。

独身もしくは既婚でも子供がいなければいっている、絶対に。

 

しかし、私は考えました。

「クリスマス」という単語について「4歳の息子氏というサンタ認識初期における大人の役割」について、「12月の己の仕事で家をあけるで時間」について、そして「12月の己の遊びで家をあけるであろう時間」についてなど。

瞬時にグラフ化した結果、何度も追試をうけた私の数学能力でもわかる、「今の私、行けて1日であろう、かつサンタ役割を担うイブの夜はムリであろう」という結論。

 

あーーーーーーーーーーーーーー、、はじめてドームにたつ7人の姿みたかった……。

 

ごっくん(涙目)。飲み込めない…。のでもうひと論。

 

幼めの子どもがいるということは「あと自分でよろしく!」がない世界です。

トイレにいくのにも、冷蔵庫あけるのにも、眠るのにも(つまり生命の維持)大人が必要なのです。

そして、その大人の役割を分担するということは「自由な時間が半分になる」ということです。

よく言われることですが、「びゃ・く・やー」と叫ぶ息子氏には心底笑わかされたし、「ふーま(菊池風磨氏のこと)って大人じゃなくておにいさんなんだよね、ケンティは大人」という子供ながらの絶妙なふまけん論を息子氏からぶちかまされたりして考えが深まる夜もあったり、半分に別のもの掛かって、できあがった数字はもとの1でなないけれど別の数字だったりします……ごっくん(再度のみこみ始めました)。

 

そして半分になった中でできることはいっぱいあるけど、外泊するというのは半分の中でできることではないのです。

半分の概念がなんであるのかはきちんとした計算式がないので、各家庭でもめ事がおこるし、相手に「これで計算あっていますか?」と聞くことは参考意見にはなりますが、実際それを聞いたという事実が作用してしまうものもあるので、テストでは発揮されない各々の数学感覚で、それを信じるしかないのです。

で、私は自分が導き出した結論に従うのがよいと考えました。ごっくん(涙目)。

 

ということで、2言目はこれに決めました

 

「日程は24日と25日なんですが、25日だけ泊まりで行かせてください。」

 

 

 

【その3、具体的な計画を伝える】

 

我が家は財布というか通帳一つです。

月の収入に対して、これだけは必要、これだけは貯蓄という額を決めており、それを侵害しなければ誰がなにに使おうと文句は言わないという基本ルールで成り立っています。

とはいえ、この便利時代、「あー、おととい2万おろして、あれ、今日も1万おろしてない?」ということはクリック1つでわかります。

 

また、夫氏の趣味は時計であり、淳太くんのあのお高い時計のブランドを瞬時に「つけている著名人リスト」つきで解説いただきましたが、遠征が必要ない。旅行もあまりいかないという趣味分野であるため、「大阪にライブで行く、一泊で」といわれてもおそらくその金銭感覚がつかめていないと思われます。

 

いくらおろしても文句は言わないルール、しかし、まぁここも人間関係そして、感覚的数学の必要ポイント。なんとなく公平である感覚を生み出すことは、大切です。

 

ゆえに3言目はこちらに決めました。

 

「かかる費用はだいだい○○円ほどになります。」

 

 

※ちなみにこのあと、夫氏は年に一度のお楽しみ「時計を買う」を私の費用に基づいたのか基づいてないのかは知りませんが、遠慮なく楽しんでおられました。

ちなみに「腕一本しかないのに…」は「同じコンサートなのに…」と同義語ですので当然の禁句用語です。

 

 

 

【その4、感謝を述べる】

 

これは、ジャニヲタの皆さんならその効用を理解しまくっている事と思います。

 

想像してください。

楽しすぎた2時間のコンサート。

メンバーがセンターステージで横並びになり、一人ずつ挨拶をしています。

「ありがとう、これからも俺たちについてきてください。みんなが応援したいと思える僕たちでいます。」のオンパレード…。

 

むしろこちらがありがとう!!!!

言われる前からついていくつもりです!!!!

つーか、ちゃんとそう言える自担最高すぎる!!!

泣!!!!!!!!

 

はい、よくわかる感情ですね。

 

言わずもがな4言目はこちらで決まりです

 

「いつも行かせてくれてありがとう。これからもよろしくね。夫氏もなにかあったら言ってね(25日以外で)。」

 

 

 

【その5、欲をかかない】

 

これは最近のことですが、夫氏より以下の言葉が発せられました。

「24日からさ、息子氏連れて実家行こうかなーって思って。君は君で疲れてそうだから24日はゆっくりしなよ。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ありがてぇぇけど、わかってねーーーーーーーーー。

ジャニヲタがなんたるか、わかってねーーーーーー。

ゆっくり休むより、正直、大阪いきてーーーーーー。

 

ツィッターに時折並んでいる「24日譲り」の文字。

WESTが見るはじめてのドームの景色の想像。

その時、誰が泣いて、誰が泣かないかの何百通りもの想像。

頭が割れそう。

 

でも、私はこの12月、仕事が激烈忙しかったのです。

ちょっと夕ご飯を家で食べた記憶が薄いほど。

少クラセレクションスペシャルを今日はじめて見たほど。

彼はずっとその間、子育て分担をしてくれたうえで「ゆっくりしなよ」と言ったのです。

神です。神聖なる発言です。

 

ジャニヲタでない彼に「ゆっくり」よりもコンサートにいくことが滋養になる話は【1】の覆し…。

【2】のうえに存在しているかもしれない「ゆっくり」…。

【3】は超高額ではないものの直前での変更。

【4】のここにきての効力はいかに…。

そもそも神のやさしさに欲望をレスポンスしていいのか…。人として…。

 

私は長く既婚子ありジャニヲタを続けたい。

神の不信感をかう可能性に長いスパンの視点でひるまざるを得ない私を、ジャニーズWESTというかジャニーズは「(基本的な)存在の永遠性」(かっこはつけるべき年末なのでつけました)なぐさめてくれるのでした。尊い。

 

最後の5言目はこちらです。

 

「ありがとう。24日ゆっくりさせてもらうね。」

 

 

さーて24日は……美容院いこう!!!!

前髪切りすぎよう!!!!

おでこを隠しながら25日の早朝に新幹線に乗り込もう!!!!!!

濵田君、わたしのこと抱きしめたくて困っちゃうかな???

 

 

最後に言いたいことがあります。

みなさんの24日魂レポ、汗なのか涙なのか、そのあたり中心に何卒何卒お願いします!!!!!!(本題)

 

これだけ思考をめぐらせてもスッキリはしていない…これが「本当にジャニーズWESTが好き」ということです。

 

夫氏へ「いろいろ言いましたが25日行かせてくれてありがとうございます(土下座)」(万が一、いつかこのブログを見られた時用の一文を大きめに配置、その2)