今宵も月が綺麗ですね

なぜ、月は輝くのか。そして、偶像に生身のわたしが「アイラブユー」と思うことについて。

病める時も 健やかなる時も ~2019年濵田担総括~

 

いやーーー年の瀬ですね。
私はさっき実家に持っていくお年賀を買いました。
夕ご飯はいかに冷蔵庫の中身を帰省前にきれいに食べるきるかがテーマで明日は「とり野菜みそ鍋」の予定です。
(知ってる?「とり野菜みそ鍋」。石川県のまつやって会社が出してるみそ鍋の元があるんだけど超おいしい

 


今年も1年間、ジャニーズWEST濵田崇裕担を(重めに)やりましたが、この1年はいろんなことがありました。

 

まず、年明けのインフルエンザによる公演お休み。
そして11月の足首骨折による入院&たぶんしたよね手術。
何が真実かなんて誰にもわからぬinformation leak(外国語化することでの婉曲表現)。

 

おそらくTwitterで自分たち濵田担も、まわりのWEST担たちも濵田担のことを息をのんで状況を見つめる瞬間、多々あった。
病気やケガは特に仕方のない、むしろお大事にね案件だったけど。

 

そして、2020年のアリーナツアー&東京・京セラドームというWESTのW20のWドームのWライブ(←と表現した中間淳太は天才か)が決まった今だから&会報で桐山くんも言っていたので言うけど…

 

ジャニーズWESTががむしゃらにもがいていた5周年イヤー

でしたよね(ドキドキしつつの吐き出し)!

 


ツアーもとっても楽しかった。
パパジャニWESTという配信バラエティもはじまった。
重岡くんも小瀧くんもドラマ4つも出演してた。
バレーのスペシャルサポーターの仕事っぷりも素晴らしかった。

 

なのに。
なんか青空願ってもがいてた感(ごめん!!!!!)

 

それはジャニーズJrがジャニーズという会社の変革の挑戦者となりインターネットの世界に羽ばたいていたり、嵐が休止を前にすべての具体的かつ圧倒的な先駆者になろうとしていたり、なんか同時期にやっていたラグビーが国内で異様に盛り上がったり、キンプリが天下のセブンイレブンのクリスマスケーキを売っていたり、滝沢先輩の意向かデビューするストスノが今どきらしくとにかくインプレッションを獲得してからモノを販売する戦略をとったりしていたからかもしれない。

 

伝統的なジャニーズのデビューを果たした最後の世代のグループだったジャニーズWEST。それゆえに誰に何を挑ませるか、そのための組織構造はどうであるかという会社と社会の変革采配のちょうど狭間に本人たちのせいでなく、タイミング的にちょうど足を取られてしまっていた。

 

あくまで超超超推測ですが、そんな風に私は思いながら見ていました。

 


そんな中、ファンの権利ではあるので誰一人悪いわけではありませんが、かけもち、担降りが目立ち、Twitterはかつて行われた学級会ではなく、バラバラに時間を過ごす放課後のようでした。


さーーーて、その時、私が何を思っていたかというと、

 

相変わらず濵田くんのこと
そして、ジャニーズWESTのこと好きだな
あっはっは

 


とにかくあかるいみずうみ。

 

 

 

すみません、ギャグは古かったですが、ただ呑気になんの変化もなくそう思っていたわけではありません。

 

 

教室が少し静かな時にじっと席に座ってノートに「好き」の因数分解をしていたのでした。(は?)

 


そもそも「好き」は自分の感情的なふくらみをさす言葉ですが、その少し先に「あなたのこういうところが好き」という感情の膨らみを誘発する相手の部分があります。

 

そしてその「あなたのこういうところが好き」には“あまりかわらないもの”“かわりゆくもの”があると思うのです(みずうみノートより)。

 

 

あまりかわらないもの…は例えば…

・年齢差
・出身にかかわること
など生まれ持ったものとか。

 

・顔
・声
など身体的なものは加齢で少しずつかわっていきますが、ぱちぱち二重がいきなり明日すっきり一重になるわけではない程度の見方をすればあまりかわらないもの、ともいえるかもしれません

 

あとは上記2つよりは揺れやすいですがその人の性質みたいなものも私は含まれると見ています。

 

たとえば
「濵田くんが『ギラギラブベイベー』の“おまえだけやで”のパートは何度も好き?って聞いてくる女の子にくどいわ~の気持ち含めて言った言葉」
「濵田くんのイヤモニのバッテンしるしは“イヤモニしているので聞こえていませんよ”の意味」
「濵田くんが女の子に提案したい記念日は【はじめて前髪を切ってあげた日】」

 

そういう部分です(は?)


そういういつも想像を超えた物語を内包する性質です(伝わった?)

 

 

逆にかわりゆくもの…は例えば…


・積み重ねるキャリアによる思考変化
・チャンスやラッキーや不運に見舞われるなど
・その人をとりまく環境
・仲間や家族や恋人そのものや構成
などでしょうか。

 

ジュニアだったジャニーズWESTがデビューして、京セラドームやって、東京に移住し、再びのドームはまだ未来、濵田くんがインフルで名古屋公演いなかった、たとえばそういうことです。

 

 

で! 

 

 

好きな人のの好きなところをあげてみて……と言われて、なんも意識しないとこのあまりかわらないもの”“かわりゆくもの”混じってしまいがちじゃない??????


私はよーく考えて分解してみた結果、濵田くんへの好きが多くありすぎて溺れそうになったんですが深海まで息止めて死ぬ思いで潜ってみたところ、濵田くんの顔、歌声、そして思考回路がとんでもなく好きでした。


そのうえにジャニーズWESTというかわりゆくものへの興味がのっていた。
(とにかくキラキラな偶像が好ましいと感じるか、がむしゃらにもがくこともある実像感ある偶像が好ましいのかという話でいうと後者でだからジャニーズWESTのかわりゆく姿に興味があるという話はまた今後)

 


そのことに気づいて、

相変わらず濵田くんのこと
そして、ジャニーズWESTのこと好きだな
あっはっは

となったのです。


よく結婚で「病める時も、健やかなる時も」っていう牧師さんの言葉でてきますが、これってつまりは“かわりゆく”時に“あまりかわらないもの”でこの関係を維持できそうかい?って聞いているのかも…と因数分解しながら思いました。

 

あーーーー無理!となるときって相手への好きの中身が“かわりゆくもの”比率が高くて、自分のイメージしたものから相手の状況がそれている部分が多くなった時な気がしない??

 

あまりかわないものがある程度好きだった人って、かわりゆくものの影響でさよならしてもなんかずっといい思い出だったり、あれいまだに好きといえば好きなのかみたいな気がしない???

 

わたしは、(過去をいろいろ思い出し…)………する。

 

 

なので、いきなり既婚者ぶって恐縮ですが、パートナーとの暮らしも、オタクも“あまりかわらないもの”の好きの数を確認して、やった!それなり数あるなと思えれば2020年もなんか心強いもんです。

 

 

いろいろあった濵田担の1年間は私にそれを教えてくれました。
いやーーー、生きるのがもっと楽になりそう。

 

そして、information leakにかかわる罵詈雑言が飛び交う時期に、罵詈雑言とは何がそんなに苦しいのか悲しいのかを自分で因数分解できないことの写し鏡そのものだということも(いじわるな物言いをあえてしますが)学びました。

 

オタク活動はいつだってエキサイティングで趣深い。


相手(自担)と対話することのできないことに「利」があるオタク活動だからこそ、いつだって自分の思考はブンブンにまわして、因数分解して、ご機嫌に、(欲張っていえば)相手にとってもアイドルする意味のひとつでいたいものですね。

 


さーーて、最後にうまくまとまってない気がするから最後に2019年の濵田くんの好きだったところ無限大にあるので10分間限定で書き出します(唐突)。


よーーーい、どん!!!!!

 

・Driftの忍ばせた後にジャケットにいれてくれたのに最終的に取り出す濵田くん


・YSSBで首もげそうで万が一もげたら泣きながら受け取りたい気持ち刺激してくるくらいぐわんってする濵田くん


・目隠ししておっぱい吸ってた話、2回もしてくれた濵田くん


・秋口ViViで「5周年で言いたいことを言い合おうと約束したことが僕はうれしかった」といい、冬に「意見も言えて人の話も聞ける年下の子たちはすごい」とずっと約束胸に秘めている濵田くん


・ととのうの好きそうだなーと思ってたら案の定サウナにはまる濵田くん


・アンアンでヘアスタイルのテーマについて「透明感」とかいってくる濵田くん


・間違っちゃいないでめちゃくちゃかみしげみる濵田くん


・がんバレーボール、という言葉を生み出し一部ではやらせた濵田くん


あじさいの前で優しく抱きしめる公式写真と冷たく一点をみつめるブログ写真を比較させてくる濵田くん


・琵琶湖の魅力を語るときに四季折々の魅力に言及し清少納言になる濵田くん


彼岸花が咲き乱れてる場所にひとりで遊びに行っていたという黒沢映画かなという幼少期エピを披露してくる濵田くん


・怪我したときにちゃんとブログあげて、謝罪はするけど不安を一切文字にしなかった濵田くん

 


……はい10分。
10分って実質5秒でしょ。