KAT-TUNとハイフンさんの「連れ出さないよ 自ら来いよ」関係にジャニーズWESTファンがダイナマイトで心撃ち抜かれた話
ジャニーズWESTの濵田担を5年、その前に関ジャニ∞の横山担を8年ほどやっていた(社会人人生ほとんどジャニオタをしてきた)オタクです。
先日、KAT-TUNのコンサート「IGNITE」に先輩(You&J世代ってこういうときに2011年からそれぞれの道に邁進しつつも繋がり続けた幅広い先輩やお友達いるのとてもとてもよいですね)に誘っていただき、自分の中で一番黒めな服で参戦させていただきました。
前回のツアーも実は連れて行ってもらったのですがアリーナ席だったので、近くにくる亀梨君の圧倒的亀梨和也オーラや、え、上田君って実は天使ちゃん??という瞳の奥のキュートさや、ファンサの時にきれいなお姉さんたちをじゃがいものように扱ってくる中丸君の帝王っぷりと火に驚いていたらあっという間に終わっていたという状況があったのですが、今回は天井席!!!
同行のみなさんは「天井か…しかし俺たちのあいつらはどこでも最高!」と情緒の乱れを信頼で5秒で補っておられましたが、私は実は喜びにあふれていました。
だって,自ユニじゃないコンサートって全体像みたいじゃないですか??
今、このグループが演出どう挑んでいるかみたいじゃないですか??(演出中毒)
そして、Twitterでみかけた煙と火柱の向こうに見えない三人っていう図、しっかりマジなのか確認したいじゃないですか??(←これが一番)
で、結果ですが
マジでした。
マジでみえない。
というか横浜アリーナ、こんな火柱たてて消防法大丈夫??(あとでKAT-TUNより曲中で大丈夫とご説明あり安心しました)
会場わいているけど、ハイフンさんは見えてるの?
煙を避けて向こうをみる技術を長年の経験でお持ちとか??
ど素人の私はKAT-TUN確認するまでハイフンさんより10秒は多くかかりましたけど、ようやく見つけました。
その時、私、そのマジ???よりもっとマジ???と思ったのは
ハイフンさんのペンラのふりの強さです。
こんなにペンラが揃いも揃って、しかも強く幅多く振られている現場みたことなかった。
あと声もすごい。
上田君のラップバトルの時、迷わず参戦者応援する声の大きさ(笑った)。
「「We are KAT-TUN」の時の合いの手の声の大きさ(とにかく低い)。
ジャニーズWESTにも実は「We are WEST!!!!!!!」という曲があり(メンバーの神山君の作詞作曲です←宣伝)メンバーの名前を呼んだりするコールアンドレスポンス曲で、相当声出しててメンバーがイヤモニとって「はなまる」マークしてくれるの相当よかったんですけど(←思い出に少し浸りました)、なんつーか声のトーンが強いんですよね、ハイフンさん。
キャッキャでなくてどちらかというと「おら、いくぞ」っていうドス。
だから上田君のラップバトルの時も相当地下闘技場でした、横アリが。正直。最高。
ハイフンさんすげえと思って見ているとき、隣の上田担のお姉さんが私の耳に顔を近づけました。そして、すげえ美人な表情でこういったのです。
「次の歌詞見てて。これがKAT-TUNだよ」
それは「ハロハロ」という曲のここでした。
連れ出さないよ 自ら来いよ KOBAMANAISA
これなんだ、このペンライトの揺れの強さも、声の強さも、ハイフンさんからの私が今自らおまえらのところに来たよという意思表示なんだ。
なんだかこの光景のすべてが一瞬で理解できた、、、そんな気がしました。
KOBAMANAI、3人のKAT-TUNは、そんなハイフンを見て微笑み、なんかいかがわしそうなクラブにも、大英博物館みたいなミュージアムにも、宇宙空間にも、ただ輩が集って殴り合う路地裏にも、谷崎潤一郎みたいな閉ざされた美しい世界にも、数式の中にも、近未来の戦場にも、そしてあれだけの炎で燃えつくされたはずの世界の先にある緑の小高い丘にもハイフンさんをKOBAMAZU、むしろ、君たちと一緒だから行く意味があるよという顔をして連れて行ってくれていました。
見晴らしはいい丘がまだ小高かったのは、きっとこれからも旅は続くよという意思表示で私はそんなハイフンさんとKAT-TUNの幸せな光景を天井からこっそりのぞいてしまった子供ような気持ちで電車にのりました。
KAT-TUNとハイフンさんがみえる天井席最高でした。
そして、ジャニーズWEST界隈にもあれだけ火が使えるという情報をしっかりと持ち帰ろうと思いました。みんな安心して、消防法OKだそうです。
ジャニーズWESTもガンガンいったろうな!!!!!(←横アリで覚えたドス声で)